「野球けん」青木はるみ他/郷土芸能・愛媛県のご当地ソング

野球けん
やきゅうけん

元は

1924年(大正13年)に香川県高松市で行われた実業団野球大会で、愛媛県松山から参加した伊予鉄道電気(伊予鉄)の野球部が高商クラブとの試合で敗れた夜に高松市内の旅館にて開かれた懇親会で伊予鉄野球部が披露した芸。
この芸が大ウケし野球拳の始まりとなった。

 

野球拳の由来、歴史、ルール等はウィキペディア 野球拳で。

 

1954年(昭和29年)には、野球拳の歌がレコード化されブームとなりました。

 

若原一郎 & 照菊
久保幸江 & 高倉敏
青木はるみ

 

作詞:前田伍健
作曲:前田伍健

 

 

 

野球拳はお座敷芸として全国的に広まりましたが
昭和30年代には、じゃんけんで負けたら脱衣するというルールが一部であったようです。

 

 

 

 

 

1969年(昭和44年)には、テレビ番組「コント55号の裏番組をぶっとばせ!」で、負けたら服を脱ぐ罰ゲームとして野球拳が行われ、誤った認識が広まりました。

 

 

野球けん(青木はるみ)

 

 

野球拳(照千代)2

 

 

 

愛媛県松山市で毎年8月開催される「松山まつり」で、野球拳踊りがあります。

 

ウィキペデイア「松山まつり」より

2日目と3日目は野球拳おどりが開催される。郷土芸能であり、服を脱いだりする行為は無い。最近はロック調のバージョンがいくつかリリースされており、若者の参加が増えている。また、当日参加出来る市民連も存在する。

 

 

松山まつり2018 野球拳踊り いよてつグループ連

 

 

本家野球拳

 

 

 

愛媛県松山市

 

 

 

こんなのが売っていましたが、VHSなので見ることができません(笑)

やさしい宴会ソング 舞踊編(VHS)

 

 

 

nanaで「野球けん」歌ってみました。
もちろん伴奏はないので(笑)、手拍子伴奏で歌いました。
ぐっち君さま、ありがとうございます。

 

 

ありがとうございました。

コメントを追加する

メールアドレスが公開されることはありません。