京のにわか雨
きょうのにわかあめ
は
小柳ルミ子(こやなぎ・るみこ)さんの、1972年(昭和47年)発売のシングル(5枚目)。
作詞:なかにし礼
作曲:平尾昌晃
歌:小柳ルミ子
ジャケットの風景は法観寺の五重塔(八坂の塔)周辺だとか。
「京のにわか雨」は小柳ルミ子さんの歌で有名ですが、
元は今陽子(こん・ようこ)さんの1972年発売のアルバム「ピンキーひとり歩き」に収録されていた曲をカバーしたものだそうです。
カバーだというのは、nanaの「動く昭和歌謡の辞書」だと勝手に思っている方(この歌の伴奏の方)が解説していて知って驚きました。
しかも、今陽子さんバージョンは歌詞が少し違う。
ビックリ。
小柳ルミ子さんバージョンの「京のにわか雨」の歌詞では
「京都の町」「お寺の屋根」「細い道」「鐘は鳴る」等
と、京都以外に特に地名が出てるわけではありませんが、京都の町が思い浮かぶような歌詞ですね。
法観寺(八坂の塔) 五重塔付近のGoogleMapストリートビュー
法観寺(ほうかんじ)
605-0862
京都府京都市東山区八坂上町388
「京のにわか雨」歌ってみました。
小柳ルミ子さんの歌はどの歌も高くて苦しいんですが、この歌はわりと歌えたかと思ったら「京都の」の所で高くて変なことになって歌い直すこと数回。
ご当地ソングなので「京都」がかんじんなので、ここはやっぱり「京都」と言わないとと思ってがんばりました(笑)
ありがとうございました。