高山青/阿里山的姑娘
gao shan qing/alishan de guniang
は
台湾の民歌
テレサ・テン(鄧麗君/邓丽君/Teresa Teng)さん
も歌っています。
鄧麗君(Teresa Teng) – 阿里山 (Alishan)
「阿里山姑娘」、「アリシャン」ではなくて「アリサン」で歌っている人の動画もあったのですが、「アリサン」とも読むのでしょうか…???
高山青は台湾ではとても有名な歌のようですが、ワタシは知りませんでした。
どうして知ったのかというと、
いつも見ている中国語の歌詞サイト「BitEx中国語」の新着歌詞に出ていたのです。
(歌詞はリクエストによって作られるみたいです)
テレサ・テンさんの歌なのに、こんな歌知らなかった!
と思って動画サイトで見てみると、なかなかノリのいい楽しそうな歌でした。
しかも!
まあ、ないだろう~
と思って見てみたnanaの伴奏。
ありました!
おおーー!
伴奏があるということは歌えるということです。
そこでさっそく覚えてみたのですが、
中国語の歌詞のほうよりも、掛け声みたいな所のほうが難しかったという(笑)
あの
「ナールヌワント イヤナヤ ヘイヤヘイ・・・」
というのは、日本の民謡にもある掛け声みたいなものなのでしょうか。
また「与作」の「ヘイヘイホー」みたいなものなのでしょうか。
ヘヘイヘイホーのような単純なものではないので、この掛け声みたいなのを覚えるのにだいぶかかりました。
しかし、これはなかなか気持ちのいい歌です。
特に掛け声が!
これは掛け声なので、意味はないのでしょうか?
歌詞サイトではこれにも漢字とピンインがあるのですが、さすがにこれはカタカナに書き直して歌いました。
というか、テレサ・テンさんが歌うのを聴いて、カタカナにしました。
これであっているでしょうか。
ヘイ!
ナヌワント イヤナヤ ヘイ イヤヘイ
ナヌワーント イヤナヤ ホハイヨ
ホイナヌワーント イヌナヤ
ホーヘイヨ
Jeffrey Gohさんのカッコイイ演奏で歌ってみました
途中で高くて出なくなって急に低くなる、という
よくあるテクニック(笑)を使っています。
ありがとうございます。
山(shan)がサン(san)のように発音されるのは、台湾訛りでしょうね。
反り舌音が欠落する訛りは中国南部にも見られ、是(shi)がスー(si)、吃(chi)がツー(ci)なんかもよく耳にしますねー。台湾人が「四十四(sishisi)」を発音するとスースースーみたいな音になります^^;