インスタのほうにも写真をアップしましたが、
ワタシ
ついに
カセットテープを鳴らす機械を手に入れました!
ラジカセです。
SANSUI
Bluetooth機能搭載
ステレオラジオカセット
SCR-B2(RD)
です。
今、昭和なラジカセとか人気らしいですね。
このラジカセも
風貌は昭和。
ですが、
SDカード・USBメモリーのMP3再生や
Bluetooth接続でスマホの音楽も楽しめる多機能モデル
です。
見た目は昭和のラジカセそのもの?
ですが、今ふうな使い方も出来るのでした。
昭和の時代のものに比べて、角取り(?)をしてあるので
ぶつけてもカドが痛くありません。
色は赤色と青色がありましたが、
やっぱり女の子は赤(レッド)でしょ?
ってことで、赤にしました。
サラリと「女の子」なんて書いてますが…
なんで、カセットテープを鳴らす機械が欲しかったかというと
家に眠っている再生されることのなかった昔のカセットテープ
中身は何が入っているのか謎。
その中身をいつか聴いてみたいと思い続けてウン年(ウン十年?)
ついに、その時がきたのです。
聴いてみたいと思い続けて
やっと手に入れたカセットテープを鳴らす機械
しかし
やっぱり、いざとなったら、怖いのです。
聴くのが。
1日寝かして
ついに勇気を出してカセートテープを挿入!
ガシャ
懐かしいねぇーー、この感じ。
取出しボタンや再生ボタンなども、昔ふうにガシャと押すボタンです。
画面タッチとか、そんなSF映画みたいなことしません。
出てきた音は・・・
ぎゃーー!
懐かしいやら、恥かしいやら、感激やら
どう表現したらいいのか。
周りに聴こえる声も、みんな若い。
年月の経過を思い知らされる。
何を聞いたかは
そのうち、nanaで過去の自分(?)とコラボしたりするかも???
夢の競演じゃないか!
ガクブル・・・
ふふふ。
以下、買った「カセットテープを鳴らす機械」のレビューです
ステレオラジオカセット SCR-B2
輸入発売元
ドウシシャ
0SDカード/USBメモリーのMP3再生やBluetooth接続でスマホの音楽も楽しめる多機能モデル。
ラジオ、USB/SDのMP3、Bluetooth接続した音源もカセットテープに録音できる。
■電源AC100V 50/60Hz、DC6V 単1形乾電池 x 4本
■乾電池連続使用時間ラジオ受信時:約90時間、カセットテープ再生時:約50時間、USB/SC MP3再生時:約50時間、Bluetooth接続時:約75時間
■消費電力10W(動作時。スタンバイ時1.6W)
■定格出力0.8W+0.8W
■受信周波数FM:76.0-108.0MHz、AM:530-1629kHz
■USB端子使用可能USB メモリー16GB以下
■SDスロットカード使用可能SDカード SDHC16GB以下
■再生可能フォーマットMP3
■カセットデッキ部ステレオ録音/再生 2ヘッド、セミオートメカタイプ
■Bluetooth部Ver.4.2(BLE)とVer.2.1+EDRに対応 対応プロファイル:A2DP、AVRCP 対応コーデック:SBC
■外形寸法(約)幅317×奥行95×高さ115mm(突起物含む)
■質量(約)1.2kg(本体のみ)
使ってみた結果は…
まず、乾電池が単1形4個必要で
この単1というのが、
昔ふうにするために、わざとこんな大きいのにしているのかわからないのですが、
最近はあまりこの大きさの乾電池を使わないため、わざわざ購入しました。
予備で置いておくにも、大きくてけっこうジャマです。
単三にして欲しかったけどムリなんかな?
そこんところはよくわからない。
ラジオ
実はラジオに期待していました。
最近はスマホでラジオが聴けるといっても、インターネットにつながっていないと聴けないのです。
なので停電の時にもラジオが聴ける、昔ながらのラジオも欲しかったのですが、
このラジオはあまり感度はよくないようです。
ほんとうに地元の放送局くらいしか聴こえません。
災害の時はそれでいいのでしょうが、やっぱりこんなもんなのかな?
それとも昭和のラジオはこんなものだったのでしょうか?
カセット
昔のカセットテープを入れて、本当に鳴るのかドキドキでしたが
音はきれいに聴こえ、何のトラブルもありませんでした。
昔はよくありましたよね。
テープがビローーンと出てきたり、からまったり(笑)
ただ、テープが回るときの機械の音(?)が大きくて、ガーーという音が常にしています。
何なんだこれは!
カセットの音をパソコンにつないで録音できれば、そういう音がしていても問題はないのですが、
カセットテープの音をスマホ等に録音するときは、ラジカセのスピーカーの前にスマホを置いて録音する、という昔ながらの方法しかないようなので、この「ガーー」という音は残念です。
このラジカセ以外の音をカセットテープに録音することは出来るのですが(内蔵マイクも付いている)、このラジカセの音をそのままパソコンにつないで録音する、という機能は付いていません。
そういう機能がついているのは、ちょっとお値段も高いものでした。
USBの穴があるので、スマホとそのまま接続できるのかと思ったら、これはUSBメモリーに入れた音楽等を聴くものでした。
スマホとはBluetoothとペアリングして聴くのでした。
スマホではわざわざラジカセに移して聞かなくてもそのまま聴けるのでしませんでしたが、スピーカーの付いていないウォークマン等ならペアリングしてもいいですね。
ウォークマンとペアリングして聴いてみましたが、ウォークマンのスピーカー代わりにはいいですね。
ただ、
スイッチをBluetoothやUSBやSDの所にすると青いランプが光るのですが、その青い光がまぶしくて、直接見ると目に悪そうです。
これがずっと光っているので、相当まぶしいです。
なるべく見ないように目をそむけていないといけません。
そして、SDカードやUSBメモリーの時の操作ボタンがオモチャみたいでわかりにくい。
覚えてしまえばそれでいいのでしょうけど。
本当に機能しているのか疑いたくなるようなオモチャっぽいボタンですが、ちゃんと機能していて、次の曲の再生にいったりできました。
カセットテープを聴いて、何かに録音して残しておくためにこのラジカセを買ったので、USBやBluetoothはオマケでした。
あまり使わないかも?
SDカードやUSBの穴(入口?)が、上部についているので、
ラジカセを普通に置いていると、穴にホコリが入りそうです。
横に付いていたらよかったのに。
こんなラジカセに長々とレビューを書いてしまいました。
本日もここまで読んでくだってありがとうございます。
購入から半年以上もたってやっと
nanaでカセットテープの再生の音を録音してみました。
公開できそうな音源はこれくらいしかなくて(笑)
ラジカセ(SCR-B2)の3cmくらい前にiPad(マイクの部分を向けて)を置いてラジカセから出る音を直接iPadの本体マイクで録音しています。
iPadのマイクの位置を間違えていた記事はこちら
iPadのマイクが本体上部に付いてたなんて聞いてないよ~位置違いの下に向って歌ってたワタシ
最初にPLAYボタンを押す音が入っていて、最後にSTOPボタンを押す音が入っています。
上に書いたように、テープの回る「ガー」という音が入っています。
といっても、これはラジカセの真ん前に置いたので聴こえるのですが、
音量を大きくしてラジカセから離れていれば、そんなに気になる音でもありません。
が、音にこだわる人なら気になるかも?
カセットテープの中身は今から20年以上前に録音したものです。
調べたら「ウルトラマンティガ」のエンディングテーマ「Brave Love, TIGA」(歌:地球防衛団)という歌でした
他のものは、テレビの音が入っていたり、カラオケの音源が入っていたりして公開出来ないものでしたので…。