風の盆恋歌
かぜのぼんこいうた
は
石川さゆり(いしかわ・さゆり)さんの、1989年(昭和64年/平成元年)発売のシングル。
作詞:なかにし礼
作曲:三木たかし
歌:石川さゆり
富山県富山市で毎年9月開催の「おわら風の盆」の祭りがテーマ。
作詞のなかにし礼さんは、
高橋治の小説「風の盆恋歌」をモチーフに歌詞を書きあげたそうです。
小説の内容・あらすじ
死んでもいい。不倫という名の本当の愛を知った今はー。
ぼんぼりに灯がともり、胡弓の音が流れるとき、風の盆の夜がふける。
越中おわらの祭の夜に、死の予感にふるえつつ忍び逢う一組の男女。
互いに心を通わせながら、離ればなれに20年の歳月を生きた男と女がたどる、あやうい恋の旅路を、金沢、パリ、八尾、白峰を舞台に美しく描き出す、直木賞受賞作家の長編恋愛小説。
小説では、「金沢、パリ、八尾、白峰」が出てくるのですね。
つまり、富山県の他に石川県とフランスです。
風の盆恋歌 石川さゆり 1993年 Ishikawa Sayuri
おわら風の盆(おわらかぜのぼん)
富山県富山市八尾(やつお)地区で、
毎年9月1日から3日にかけて行われている富山県を代表する祭(行事)
ウィキペディアより
越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する。
艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。
おわら風の盆が行なわれる3日間、合計25万人前後の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせる。
2006年(平成18年)に、「とやまの文化財百選(とやまの祭り百選部門)」に選定されている。
JG 4K 富山 八尾 おわら風の盆 Toyama,Yatsuo Owara Kazenobon
越中八尾駅
えっちゅうやつおえき
富山県富山市八尾町福島
YouTubeでフルで歌ってみました。
風の盆恋歌(石川さゆり) cover 富山県のご当地ソング 歌ってみた FULL 歌詞付き
ありがとうございました。
nanaのリンクが無効になってしまいました。
風の盆恋歌。Nob☆さんのすてきなギターで歌ってみました。
ありがとうございます。