劇団四季メソッド。発声法・歌唱法・母音法の訓練動画集。やっぱり出来ないあの腹式呼吸。

ワタシのクセに
(「のび太のクセに」のフシで)

 

「歌が上手くなる方法」

 

のカテゴリなんか作っときながら

 

毎回毎回、変な歌唱法のことばっか書いて

ホント申し訳ない

 

 

っていうか、もともと期待なんかしてないだろうけど(笑)

 

 

ここで、一発まともな歌唱法のことも書いておかねば!

 

と、一念発起

 

 

 

 

 

 

 

あ、これはホッキ貝

 

 

 

 

こんなワタシですが!

 

劇団四季が好きです。

 

 

劇団四季の母音法とか、あくびの口とか、
「あいうえおいうえおあ…」とかのアレ
とか、
マネしてやってみるのが好きです(笑)

 

 

 

 

 

そういう方法は、別に教えてもらったわけではなく、
ほとんど本やインターネットで情報を見て自分勝手にマネしています。

 

かといって、特にミュージカルに詳しいわけではないので、そこんところはツッコまないでください。

(nanaでは、「なりきりひとりミュージカル」とか変なことはやってますが)

 

 

そんな劇団四季の歌唱法・レッスン法の動画を集めてみました。

 

 

 

 

母音法(ぼいんほう)

劇団四季が美しい日本語の話し方教室

全国の小学校で教えている劇団四季の「美しい日本語の話し方教室」ですね。

子どもの時にこれを知ることが出来るなんて、うらやましすぎます。

 

劇団四季・母音法訓練 母音だけで歌う

 

母音だけでセリフを言う、歌を歌う、という有名なアレ。

「おはようございます」が「おあおうおあいあう」
「こんにちは」だと「おんいいあ」になる。

これをやると、セリフも歌も聞き取りやすくなるみたいですね。
まあ、それはいいんですが、英語でもこれをやると笑えないカタカナ英語になります。

普通にしゃべるよりも顔を激しく動かすのでシワが増えないかと心配になってしまうんですけど、劇団四季の俳優さんは、みんないつまでもキレイだから、シワは逆に増えなくて顔の筋肉にいいのかも?

 

 

 

テレビ番組より

 

バナナスクール】劇団四季を学ぶ!前編

 

TBSラジオ「バナナムーンGOLD」を毎回聴いているくらいバナナマンさんのことは好きです。
(テレビはほとんど見ませんけど)

 

最初はバレエですが、呼吸法等の部分では
若奈まりえさんと、齋藤舞さんと岸佳宏さんが出演しています。

 

 


腰まわりが膨らむ腹式呼吸

(8分頃から)

 

 

正しい腹式呼吸が出来ていれば
お腹だけでなく、背中周りも膨れる!

 

 

バナナマン日村さんが!

ワタシの好きな若菜まりえちゃんの腰をさわったー!

 

なんてことすんのよ!

 

じゃなくて、

 

すごいボワーーッと胴まわりが膨れる

 

 

あの、「お腹も腰も全部膨れる腹式呼吸のやり方」に挑戦してウン年…

いまだに出来ていません。

 

 

やり方

 

息を吐ききる

息を吸った時、へそ下2~3cmを中心に胴まわりがビア樽のように膨らんでいくイメージで

そして、あとはなんか増幅とか難しいことを言ってるけど

 

さっぱり出来ない(笑)

 

 

耳の後ろから、ノドの奥を開けるようなイメージで???

 

耳を立てて息を通す???

 

さっぱりイメージできません(笑)

 

 

で、あおむけになって腰を床につけてやる方法だと出来ていましたね。

日村さん、出来ていたみたいですが…。

 

 

胸で呼吸をして舞台でしゃべると意思が伝わらない

のだとか。

 

母音法は13分頃から。

 

 

 

 

劇団四季の開口・発声訓練 お腹をしっかり使う

あ・い・う・え・お いうえおあ

と続くアレ

 

劇団四季の開口・発声訓練 バーに手をつき母音を繰り返す

 

 

 

あいうえお・いうえおあ・うえおあい・えおあいう・おあいうえ
かきくけこ・きくけこか・くけこかき・けこかきく・こかきくけ
さしすせそ・しすせそさ・すせそさし・せそさしす・そさしすせ
・・・
のアレも、やっと覚えました。

 

 

 

 

その他

こちらの
劇団四季の創作の拠点とも言える稽古場、「四季芸術センター」見学レポート~前編~より

 

横浜・あざみ野にある「四季芸術センター」の取材から

 

有名なあの言葉

 

「慣れだれ崩れ=去れ」

「一音落とす者は、去れ!」

 

抜粋
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「慣れだれ崩れ=去れ」というフレーズが掲示されていました。これは劇団員へ対する戒めの一つ。

舞台に立つ中で、知らず知らずのうちにくる自らの“慣れ”を改めずにいると、やがてそれは“だれ”となり、最終的には“崩れ”てしまう。
そのような自分自身を省みない者は劇団を去れ、という厳しい内容です。

また、隣にある「一音落とす者は、去れ」も同様で、俳優にとって最も重要なことは台本に書かれた台詞を明晰(めいせき)に客席へ届けることであり、これを守れずに1音でも落とすような者は去れというものだそうです。
-----

 

 

 

俳優心得
には

「歌志望心得」「ダンサー志望心得」「俳優志望心得」
がありますが、歌もダンスも芝居も全部する俳優ってすごいです。

それぞれは長くなるので、ここでは書けません(写真を見てください)

 

それで

 

歌とセリフを扱うに当たって身につけるべき能力

 

歌はまず

音程感覚とリズム感を完全に身につけること

 

台詞はまず

・呼吸法
・母音法
・フレージング(オレ法)
の三法を完全に身につけること

 


ガ━━━( ゚д゚ ;)━━━ン

 

 

音程もリズム感もなっちょらんワタシ。

 

 

で、フレージング法って何だ!?

 

オレ法」って???

 

俺式の俺法とは違うらしい。

 

 

っていうか、その前に


音程とリズム感をなんとかせねば!

 

 

っていうレベルのワタシでした(笑)

 

 

 

もしももしも
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