東京ドドンパ娘
とうきょうどどんぱむすめ
は
渡辺マリ(わたなべ・まり)さんの、1961年(昭和36年)発売のシングル。
作詞:宮川哲夫
作曲:鈴木庸一
編曲:寺岡真三
歌:渡辺マリ
石川さゆりさんや、井上陽水さん等、多くの歌手がカバーしていますが、
2016年に桑田佳祐さんがカバーしたことでも有名になりました。
東京ドドンパ娘(渡辺マリ)
「東京ドドンパ娘」のウィキペディアより
「東京ドドンパ娘」は、ドドンパブーム真っ只中にヒットしたリズム歌謡でありポップス。
洋楽のリズムマンボと日本のリズム都々逸が融合したもので、渡辺のパンチのある歌声がマッチしてヒットした。
昭和の歌謡彩るジャンル・ポップスの1つである。
倉橋ヨエコがカヴァーしている。桜たまこの「東京娘」は続編的ポップス。
ところで!
ドドンパ娘って何なのさ!?
はい。
アホな私は、最初「ドドンパ娘」のことを
「体の前と後に太鼓をかついだ娘」
だと思い込んでいました。
えっ!
それって、チンドン屋のことですよね。
ちんどん屋さん1 アダチ宣伝社 CHINDON
東京には、太鼓を付けたチンドン屋の可愛い娘がいるのか~?
と思っていたもんだから、
ドドンパ娘がそういう「太鼓をかついでドドンパチントンとやっている娘」ではないのだ、
ということがわかってからも、そのイメージが抜けません。
「ドドンパブーム」というのがあったんですね。
ドドンパは日本の音楽ジャンルのひとつ
で
上にもありますが、
「洋楽のリズムマンボと日本のリズム都々逸が融合したもの」
むむむむ。
「ドドンパ」というリズム?
ドドンパは1960年から1962年頃に流行したのかな?
その後、氷川きよしさんが「きよしのドドンパ」(2004年)を歌っていますね。
ドドンパブームの時に
「ドドンパ」の歌詞に合わせ脚を折り曲げ、腰を落とす踊りも流行した。
とありますが、
いったいどんな踊りなんだ!?
脚を折り曲げ、腰を落とす踊り??
想像がつかない!
そんな「東京ドドンパ娘」
またもや、かーにゃさんの伴奏「かーにゃバンド」で歌ってみました。
この歌、水森かおりさんのカバーで知っていたのですぐに歌える、と思っていたら大間違いでした。
なんだか難しい!
こんな難しい歌だったとは!
なので、いつものように(笑)、変になっています。
「ドドンパが あたしの胸に」に移行するところが、結局歌えていません。
そんな「東京ドドンパ娘」です。
YouTubeで歌ってみました
東京ドドンパ娘(渡辺マリ) cover 東京都のご当地ソングを歌ってみた 歌詞付き
ありがとうございました。