知床旅情
しれとこりょじょう
は
森繁久彌(もりしげ・ひさや)さんの1960年(昭和35年)発表の歌。
作詞・作曲:森繁久彌
1965年(昭和40年)発売の森繁久彌さんのシングルは「しれとこ旅情」
加藤登紀子(かとう・ときこ)さんのシングルは1970年(昭和45年)
森繁久彌さんが1960年の映画『地の涯に生きるもの』の撮影で知床半島の羅臼村(現:羅臼町)に長期滞在した際に制作され、
その最終日に羅臼の人々の前で「さらば羅臼よ」という曲名で披露されたそうです。
1962年の第13回NHK紅白歌合戦に、森繁久彌さん自身によって披露されました。
そして1965年に森繁久彌さんの歌でシングルレコードとして発売された、ということです。
カバー多数
しれとこ旅情 森繁久彌
映像は1960年の映画 「地の涯に生きるもの」より 出演:森繁久彌、司 葉子
『知床旅情』 加藤登紀子 (昭和46年)
1971年(昭和46年)12月31日(金)
歌詞より
知床
しれとこ
北海道北東部に位置する知床半島一帯
知床半島
〒099-4100
北海道斜里郡斜里町遠音別村
クナシリ
「国後島(くなしりとう)は、
北海道知床半島の東にあり、千島列島(ロシア語地名:クリル諸島 Курильские острова)の最南に位置する島。ロシア名はクナシル島(Остров Кунашир)、英語表記はKunashirである。」
Kunashiri-to
кунашир
〒694500
ピリカ
森繁久彌さんはアイヌメノコ=若い女性の意味のつもりで歌っていたそうです
が羅臼地方で「ホッケの幼魚」の意味で使われることを知り、
気にかかっていたということです。
ラウス
羅臼
「羅臼町(らうすちょう)は、北海道根室振興局にある町。町名の由来はアイヌ語の「ラウシ」(獣の骨のある所の意)が転化したもの。
この地一帯はアイヌの狩猟地であった」
知床 天空から見た秘境~ドローンパイロットの挑戦 知床半島
「知床旅情」歌いました(加藤登紀子さん版)
まぁたんバンドの皆様、またもやありがとうございます。