男の一生
おとこのいっしょう
は
村田英雄(むらた・ひでお)さんの1984年(昭和59年)発売のシングル。
作詞・作曲:賀川幸生
歌:村田英雄
高知が舞台となっていて、土佐弁のセリフが入ります。
男の一生(村田 英雄)
映画にもなった宮尾登美子の小説「鬼龍院花子の生涯」が元になっているとか
ウィキペディア「鬼龍院花子の生涯」(きりゅういんはなこのしょうがい)より
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概要
宮尾の土佐の花街を舞台にした小説は、置屋の紹介人だった宮尾の父が残した14冊の日記、営業日記、住所録を主に参考として取材し創作されている。
鬼龍院政五郎は父の日記にあった父にお金を借りに来た親分の話で、モデルになった人物が当時まだ存命で取材に協力してくれ、話を聞いたそのままの実話だという。
あらすじ
幼い松恵が林田恒吉(鬼龍院政五郎。通称・鬼政)の家族へ養女として迎えられるくだりから物語は始まる。
やはり少年時代に関西へ移り無宿渡世の門をくぐった恒吉(鬼政)は故郷に戻り乾物商の看板を掲げながら興行を成功させ世間の耳目を引く一方、小林佐兵衛の薫陶を受けたところから米騒動や労働争議の調停にも顔を出し売り出していく。
高知の紳商財閥として川崎と覇を争う宇田の殿様(宇田友四郎)を背景としてまさに華やぐ日々を送る鬼政だが、妾のつるとの間に待望の実子の花子を得たあたりから陽が傾いていく。
一匹狼のやくざ者である荒磯との抗争が原因で一家の多くが収監されたことを期に、その人生は急速な下降線を辿る。
鬼政とつるの急死、そして鬼龍院一家の二代目すなわち花子の新婿となった権藤の死によって、花子もまた極道と人生の荒波に翻弄されることとなる。
極道の養女となった自らの運命を早くに達観した松恵は、その鬼龍院一家の興亡に自身もまた翻弄されつつ、その最期を見送るのであった
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映画「予告編)
仲代達矢・夏目雅子・仙道敦子 ほか
歌のセリフの「ぱっと咲いてぱっと散りよう…」の花火の所は
映画の中でも言っていますね。
「おまんら、なめたらいかんぜよ」
は、松恵役の夏目雅子さんがかっこよく言っていますが、他にも政五郎も言っているのでしょうか?
わかりません。
そして、3番目の嫁ぐ娘のことを歌っているところは、映画ではありませんね。
小説のほうなのでしょうか。
これも、わかりません。
この歌、知らなかったんですが、覚えてセリフ入りで歌ってみました。
前奏がたっぷりあるので、
「花火はまっこと…」からのセリフを先に持ってきて、
あの
「おまんら なめたらいかんぜよ!」
を後に持ってきました。
土佐弁「おまんら」と言えば「スケバン刑事」で有名な「おまんら、許さんぜよ」の南野陽子の台詞(笑)
ありがとうございました。
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