「独上西楼」
du shang xi lou
は
テレサ・テン(鄧麗君/邓丽君/Teresa Teng)さんの
「淡淡幽情」というアルバムの一曲目に収録されている歌。
「淡淡幽情」は、中国の古い詞(「詩」ではなく「詞」)に曲を付けて歌った歌ばかりが入っているアルバムです。
この「独上西楼」は、李煜(りいく)という人の詞。
(李煜は 937年-978年)
作曲は劉家昌
テレサ・テンさんはこの歌を
最初アカペラで歌い、
次に音楽に乗せてこの詞を朗読し
その後、音楽にのせて歌います。
この、アカペラ→朗読→歌
の流れがとてもいいです。
特に朗読の後に途中の歌から(チェンプトゥアーンから)入るのがいいです。
獨上西樓 – 李煜 / 詞、鄧麗君 / 唱
これは「歌詞」ではなく、中国の古い詞なので書いてもいいと思いますので書いてみます。
漢字が間違っているかもしれませんが日本語で出てくる漢字を当てはめてみました。
独上西楼
(独り西楼に上る)
無言独上西楼、月如鉤。
寂寞梧桐、深院鎖清秋。
剪不断、理還乱、是離愁。
別有一番滋味在心頭。
日本語にもある単語がいくつか出てきますね。
「寂寞(せきばく)」とか「「離愁(りしゅう)」とか「「滋味(じみ)」とか「「心頭(しんとう)」とか、変換でそのままの漢字が出てきました。
あーあ。
こんなことなら、漢文の学校の授業をもっと勉強しとけばよかった。
とか思いましたが、学校で習うのはほんどお堅い「唐詩」なんだそうで、この「淡淡幽情」の詞は、「宋詞」なんだそうです。
↑
よく分かってないので、もしかしたら間違っているかもしれません。
この「淡淡幽情」は、本当に素晴らしいので、もっといろんな詞の歌を聴いてみたいと思っていましたが…
続編は哲学的な詩を中心にして準備が進められていたそうですが、その前にテレサさんが亡くなってしまいました。
本当に残念です。
テレサ・テンさんの美しい「独上西楼」、
これなら最初はアカペラなので、nanaに伴奏がなくても歌えるかな?
と思ったのですが、その後の詞を読む所が超恥ずかしい。
バックに音楽があると、少しは発音とかもごまかせる!
と思ったのですが(笑)
朗読なしにしようかとも思いましたが、テレサ・テンの朗読の後に入る歌が盛り上がるので、やってみたかったんです。えへへ。
あ!
たとえ、この歌の伴奏があったとしても、ちゃんと合わせるのは大変ですよね。
弾き語りをしている人の素晴らしい動画を見ましたが、自分で自分じゃないと合わせられそうにない。っていうか、弾き語り出来ない。しょぼーん。
いやーー。
それにしても、歌の音階(?)と、話す時の音階(四声?)が違うって、なんだかややこしいんですが。
中国の方はこれをこなしているんですよね(当然ですが)。
日本語にはイントネーションがないので歌の音階とごっちゃになることはなく、これは不思議な感覚でした。
歌だけだと四声が関係ないので、その点は少しはラクチンだったんですが、
今回初めて同じ歌詞の歌と朗読をやってみて、苦労しました。
歌詞と違うセリフならごっちゃにならないんですが(「グッド・バイ・マイ・ラブ」の時みたいに)
YouTubeで歌ってみました
長い説明はYoyTubeの説明欄で…笑
獨上西樓-鄧麗君(テレサ・テン) cover 淡淡幽情より 中国語で歌ってみた 李煜 相見歓 歌詞付 発音は???
最初にnanaで歌ってみたのが
恥ずかしながらコレです。
少しでもごまかすために、エコーばんばんかけてます(アリーナ)
発音のツッコミよろしくお願いします(笑)
心残りは「在心頭」の「在」が息が苦しくて「イ」まで言えなかったこと。笑笑。
「但願人長久」もいつか挑戦してみたい。
「独上西楼」と「但願人長久」は、ベストアルバム等にも入っていて、この2曲は有名なのかな?
ありがとうございました。
謝謝