「東京行進曲」佐藤千夜子・東京都のご当地ソング/解説&歌ってみた

東京行進曲
とうきょうこうしんきょく

佐藤千夜子(さとう・ちやこ)さんの、1929年(昭和4年)発売の曲(シングルレコード)

 

作詞:西條八十
作曲:中山晋平
歌:佐藤千夜子

 

 

 

 

1929年(昭和4年)公開の映画「東京行進曲」の主題歌。

監督:溝口健二

キャスト:夏川静江、一木礼三、高木永二 ほか

 

Talking Silents 1 『瀧の白糸』『東京行進曲』 / 邦画

 

 

 

佐藤千夜子 東京行進曲 昭和4年の東京銀座 浅草

 

 

映画(無声映画)

東京行進曲 昭和4年

 

 

 

 

歌詞より

 

丸ビル

1923年(大正12年)に東京駅前に建てられた丸ノ内ビルヂング。
昭和戦前期で最大のビルであり、「東洋一のビル」といわれ、多くの歌や小説の舞台になった。
1999年(平成11年)に取壊された。

 

 

いっそ小田急で逃げましょか
(いっそ おだきゅでにげましょか)

 

「東京行進曲」ウィキペディアより

4番の「いっそ小田急(おだきゅ)で逃げましょか」という歌詞から「小田急(おだきゅ)る」という言葉が当時流行った。
その時、小田急の重役がレコード会社に「『東京行進曲』の製作責任者を出せ!」と怒鳴り込んできた。
当時小田急はまだ通称で、「小田原急行鉄道」が社名であったため、略された上に「駆け落ち電車」とは何事だ、ということである。
その後社名が正式に小田急電鉄に改称されると、「会社の宣伝になった」ということで、西條八十は小田急電鉄から「永久全線無料パス」を支給された[8]。
4番の「シネマ見ましょか お茶飲みましょか いっそ小田急で逃げましょか」の部分は、西條の原案では「長い髪してマルクスボーイ 今日も抱える『赤い恋』[9]」だったが、当局を刺激することになるので、西條に書き直してもらったという

 

 

 

その他

 

「銀座の柳」は他の記事で解説済

浅草
新宿
武蔵野

 

 

 

「東京行進曲」nanaで三味線の伴奏で歌ってみました。

銀座の柳~で有名な歌なので知ってはいましたが、歌ったのは初めてで少し間違えたかも?

 

 

ありがとうございました。

コメントを追加する

メールアドレスが公開されることはありません。